湖南高校は豪雪地帯です。よって冬の体育はグラウンドでスキーの授業を実施しています。

地域の方に雪山をつくって頂きました。ご協力いただき有難うございました。

↑帽子をかぶっていないので減点となります。 ↑サボっているので減点となります。(^-^)
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ちなみに、雪のない季節はゴルフの授業もやっています。生徒にいいところを見せようと教員も日々練習に余念がありません。

今朝の正面玄関の松は、こんな感じです。

アップにすると・・・

他にも、枯れ枝に花が咲いたようです!


寒さは厳しいですが、素敵な霧氷を見に、是非湖南まで!
(いつもあるわけではありません・・・。あしからず。)
令和7年1月16日(木)の4校時に、2年生が学んでいる「観光ビジネス」で取り組んできた、「湖南町を対象に作成した観光プラン」の発表会が行われました。

これは、生徒の観光および地域に関する理解度を確認するとともに、今後の地域貢献活動への意識高揚、そして、生徒のアウトプット力の向上を目的としたものです。
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当日は、1年間見守り続けていただいた、合同会社FRONTLINEの 前 好光 先生にも来校いただくとともに、1,3年生も参加し開催されました。
2年生19名が4班に分かれ、湖南町の伝統文化、食、アクティビティ、雄大な自然などを満喫できる1泊2日の観光プランを発表しました。プラン作成の中で、生徒たちは具体的なターゲット(顧客)やスケジュール、そして町の魅力をふんだんに取り入れたプランを、個々の個性に応じて、楽しく愉快に、真面目に理路整然と発表してくれました。


各班代表者の発表
質疑応答では、昨年度経験した3年生から特に鋭い視点から質問がありましたが、発表者はたじろぐことなく自ら学んで得た知見を答えていました。

質問する3年生
最後に、前先生からの講評では「観光の力」として、大きな災害を経験した福島県をはじめ、「観光」は災害の直近には何の役にも立たない。しかし、復興にはとてつもない大きな力を発揮する、その一端を、今回発表をした君たちが担っている。とのお話を頂きました。

前先生からの講評
「観光ビジネス」を学んだ生徒一人一人がこの言葉を重く受け止めていた様子が見られました。そして、これから地域をはじめ日本、世界の課題に取組む人材に成長してほしいと感じたところです。